小さな子どもを連れて、一人で新幹線に乗る「ワンオペ移動」。
特に新幹線での長距離移動は、事前準備を怠ると心身ともにクタクタになってしまいますよね…。
私も東京から福島への帰省に東北新幹線「やまびこ」を利用したのですが、その前に入念な下調べをしておいて本当に良かったと感じました。
今回は、ワンオペ子連れで新幹線「やまびこ」に乗車した実体験をもとに、車両選びのポイントや最低限の持ち物などを詳しくご紹介します!
「やまびこ」でワンオペ子連れにおすすめの車両は?
1.まずは車両タイプをチェック!
「やまびこ」には E5系 と E2系 の車両が使用されています。私が乗車したのは、より新しいE5系でした。
事前に「えきねっと」や「JR東日本」の列車予約サイト、乗換案内サイトで「車両形式」や「設備」の情報を確認しておくのがおすすめです。
*私が参考にしたサイトは下記です。
2.おすすめ座席の選び方【E5系】
ベビーカー持ちで普通車なら、「最後部座席」または「多目的室の近く」がおすすめ!
- 最後部座席
- 座席の後ろに荷物スペースがあり、ベビーカーや大きな荷物も置きやすい!
進行方向一番後ろの席が便利です。
大型荷物置き場もありますが、ベビーカーを横にして入れるのは難しかったり、キャリーケースですでに埋まっていることもあります。そのため、個人的には最後部座席のスペースを活用するのがおすすめです。
- 座席の後ろに荷物スペースがあり、ベビーカーや大きな荷物も置きやすい!
- 多目的室近くの席
- 授乳や体調不良時に使える「多目的室」がE5系の5号車にあります。空いていれば乗務員さんに声をかけて使用可能。
- 窓側 or 通路側?
- お子さんの性格によりますが、私はぐずったときにすぐ立てるように通路側を選びました!
3.東京駅からの乗車で気をつけたこと
乗車前にベビー休憩室を活用し、オムツ交換や授乳を済ませておきました。また、乗車直前にベビーカーから抱っこ紐へ切り替え、車内でスムーズに移動できるよう準備しました。
私が参考にしたサイトは下記です。
持っていって良かった!最低限の子連れ新幹線アイテム
1. 子ども関連グッズ
- 着替え(1セット)
- オムツ・おしりふき・消臭袋
- 液体ミルク・哺乳瓶2本
- 静かに遊べるおもちゃ
- ブランケット
- 除菌シート・ウェットティッシュ
- ベビーカー(折りたたみ式)
2. 自分用アイテム
- 財布・スマホ・新幹線チケット
- 保険証・母子手帳・身分証明書
- 飲み物・軽食(片手で食べられるもの)
- ハンカチ

たぬまま
荷物はできるだけ最小限に!
大きな荷物は事前に実家に送っておいたので、移動がとても楽になりました。
ワンオペ子連れ新幹線|乗車中の過ごし方&コツ
乗車前のポイント
- 駅に着いたら、トイレ・オムツ交換・授乳を済ませておく
- 乗車ホームの待合室や乗車口を確認
- 早めに並ぶと乗車がスムーズ
乗車中のヒント
- おやつやおもちゃは小出しに(すぐ飽きるので)
- ぐずったら車窓の景色や歌で気を紛らわす(最終手段:動画)
- 子どもが寝たら、自分もひと息つけるタイム!
- トイレや多目的室の場所も事前にチェック
まとめ:ワンオペでも大丈夫!事前の準備が成功のカギ
正直、ワンオペでの新幹線移動は不安でしたが、準備をしっかりしていたおかげでスムーズに移動できました。
大変さはありましたが、「できた!」という達成感とともに「またどこかに行ってみたいな」と思えるようになりました。
少しでも、これからワンオペ移動を控えている方の参考になれば嬉しいです◎