初めての育児、支えてくれたのは「ベビーシッター」
東京都で第一子を出産後、実家は遠方。夫も仕事が忙しく、頼れる人が近くにいない状況でした。
そんな中、少しでも心と体を休めたくて、産後ドゥーラと併用してベビーシッターの利用を検討するように。
東京都では助成金が手厚く、条件を満たせば1時間あたり数百円で利用できることもあり、前向きに導入を決めました。この記事では、ベビーシッター探しの苦労や実際の体験談、メリット・注意点などをまとめています。
※「産後ドゥーラ」の利用についてはこちらの記事に詳しく書いています。
ベビーシッター利用前に感じていた不安
最初は「知らない人に赤ちゃんを預けるなんて…」と正直かなり不安でした。
特に以下の点が心配でした。
- 他人に自宅へ来てもらい我が子を預けることへの抵抗感
- 安全面やサービスの質の見極め方がわからない
- 料金の目安や助成制度の適用範囲が不明確
ですが、在宅中に短時間から利用を始め、信頼関係を築くことで、だんだん安心して任せられるようになりました。事前に口コミやレビュー、プロフィールのチェックは欠かせませんでした。
ベビーシッターを利用してよかったこと
- 自宅で見てもらえるため、移動の手間ゼロ
- 育児のプロからあやし方・遊びのヒントが得られる
- 少しの時間でも心身をリセットできることの大切さを実感
- 東京都の助成金を活用でき、1時間あたり数百円程度の負担に

うちの子は、シッターさんとのやりとりでセルフねんねができるようになったことが最大の成果でした。
併用したサービス:「産後ドゥーラ」
私の場合、生活・家事サポートはドゥーラさん、赤ちゃんの見守りはシッターさんと、役割を分けて利用しました。ダブルで頼れる存在がいたおかげで、メンタル的にもかなり楽に過ごせました。
産後ドゥーラについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
検討したベビーシッターサービス
サービス名 | 特徴 | 料金目安 |
---|---|---|
キッズライン | 個人シッターと直接やりとり、登録数が多いのと即日依頼も可能 | 約1,800円〜/時 |
ポピンズシッター(旧:ナニーサービス) | 個人シッターとの直接やりとり、経験豊富な方が多数登録。予約から支払いまでシステム上でできるので、利用がスムーズ | 約2,400円〜/時 |
ミラクスシッター | 事業側で対応可能なシッターさんをアサイン。 登録後はマイページやLINEでやりとり | 2,970円/時 *東京都一時保育の場合 |
初回利用がお得になるクーポン情報
ポピンズシッターを初めて利用する方は、友達紹介クーポンを使うと
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ベビーシッター利用までの実際の探し方
- STEP 1サービス選定
シッターの口コミや顔写真、レビューの有無を調査しました。
- STEP 2申し込み・日程調整
日程調整、シッティング中の支援範囲(食事・沐浴OKなど)、
東京都の助成金の適用可否を確認します。 - STEP 3初回訪問(面談だけのところも)
赤ちゃんの様子(おねんねのタイミングと方法、ミルク量や作り方、おむつ交換の方法、あやし方)や注意点について引き継ぎを行います。
- STEP 4シッティング
初回のシッティングは必ず別室にいるようにしました。可能であればベビーモニターもつけても良いかもしれません。
2回目以降で信頼関係を築けてるシッターの場合は、引き継ぎが完了したら外出をしています。
- STEP 5終了報告
シッティング中の赤ちゃんとの過ごし方の報告を受けます。(Webや紙など)
利用してわかったデメリット・課題
- 相性問題がある
- 子どもと合わないシッターさんもいたため、最初は複数人試すのが◎
- 人気シッターは予約困難
- 0歳児は対応可能なシッターさんが限られている
- 早めの予約 or 複数サービス登録がカギ(私は3社登録しました)
- 最初は在宅・短時間から
- 写真+レビューをしっかり確認
- 一人に絞らず、複数人で比較検討
まとめ:育児は「ひとりでがんばらない」が最適解
実家が遠い、夫は出社で近くに頼れる人がいない…などそんな時こそ育児のプロの方に助けてもらうことで、自分の体と心を守れました。
初めは不安でしたが、赤ちゃんも楽しそうに遊んでいて、私も心に余裕ができました。
「利用してよかった」と今では心から思っています。
\育児を少しでもラクにしたい方へ/
他にも、【つくりおき.jpの体験レビュー】や【産後ドゥーラ活用法】など、実体験に基づく記事を多数書いています。よかったら他の記事もぜひチェックしてみてください。